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マイホームを建てて、駐車場や境界ブロック、アプローチも素敵にしたいし、
そうそう、ウッドデッキをつけて家族でバーベキューとかできたらいいな。

でも、結構お金がかかりそう・・・・う〜〜ん、予算不足・・・(汗)


そう、夢は大きいけれど、いきなり高い壁にぶつかってしまう、これが現実なのかもしれません。








では、いったいどうやって資金の調達をすればいいのでしょうか?

ガーデン工事の際の資金計画には、いくつかの方法が考えられます。


1.貯蓄の中から、現金で用意する
  十分な貯蓄があり、その中からガーデン工事に割り当てできれば何も考えなくてもいいですね。
  ただし、新築時のガーデンエクステリアには、およそ150〜250万円程度の予算が必要になりますから、
  そのために貯蓄を全部使い切ってしまうわけにはいきません。
  ご家庭それぞれの事情に合わせた予算配分をする必要があります。


2.ガーデンリフォームローンを利用する
  当店では、ガーデンエクステリア工事のためのガーデンリフォームローンの取り扱いをしています。
  毎月の支払額を数千円〜2万円程度に設定して、1〜10年で分割支払いする方法です。
  今は低金利時代ですから、ローンの利息も比較的少なくて済みます。


3.金融機関のローン商品を利用する
  銀行や信用金庫、信用組合などのローン商品には、様々な種類のものがあります。
  金利が低めだったり、保証人が不要だったり、利用目的に制限があったりなかったり、
  それらの商品を取り扱う金融機関をご紹介することも可能です。
 

4.住宅ローンと一緒に組み込んでしまう
  実は、当店ではこれをイチオシしています!
  住宅の金額に比べたら、ガーデン工事の金額はおよそ10分の1程度です。
  つまり、住宅ローンの中に含んだとしても、毎月の支払額が大きく増えることもないんです。
  そして、月々の支払を1本化できて計算しやすいのもメリットです。

  ただしこの方法、大きな問題点があるんです。それは・・・・・・
  家の設計・見積りと同時に、ガーデンの設計・見積りも動かないといけない、ということです。

  家の設計が終わって、住宅ローンの仮審査が終わってからだと、後でその中にガーデン工事の分も
  組み込むことができない可能性があるんです。
  また、この件に関しては工務店やハウスメーカーは一生懸命に動いてはくれません(汗)
  なぜなら、よけいな仕事を増やしたくないから(苦笑)

  ですので、家とガーデンの設計を同時進行で進めて、その両方の見積書を持って
  銀行に相談するのが理想的です。


5.合わせ技を使う
  上で挙げた方法のいくつかを組合せて使うことも可能です。
  例えば当店の場合、商品券で30万円分まで、クレジットカードで30万円分までを
  工事代金の支払いにお使いいただけますから、それを頭金代わりにして、
  残りをガーデンリフォームローンで支払うこともできます。
  クレジットカードを使うことでポイントも貯まり、ダブルでお得ですね。






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当店にご相談に来るお客様の中には、
建物の予算だけで目一杯で、ガーデンに回す予算がほとんどない、という方も
多く見られます。
当店の見積りは、良いものをできるだけ安くと考え、適正価格でご提示していますが、
新築外構の場合、やはりそれなりの金額になってしまうものです。
コンクリートさえ打っていない駐車場や、雑草がひどく原っぱみたいなガーデンでは、
せっかくの夢のマイホームも見劣りしてしまいますね。

無理のない資金計画と、早め早めのガーデンプランニングで、
素敵なマイホームとガーデンエクステリアの両方を手に入れてください。