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特徴のある建物に合わせて提案したカントリー調のエクステリアが完成しました。
最近では、化粧ブロックで作ることが多い境界も、こだわりのレンガブロックで存在感GOOD!

思えばK様と初めての打合せは、近所のファミレスでしたね。
食事をしながら、お庭に対する想いをいろいろと聞かせてもらいました。








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何度か打合せを重ねて、完成したプランがこれ。
縁側風デッキと平板テラスで、実用性を重視したお庭です。
駐車場には、雪国必須の耐雪カーポートを設置。
アプローチの天然石貼りや塗り壁の門袖、ボビカーゴもアクセントになっています。




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まずは駐車場の確保から。
確認検査に間に合うようにカーポートを設置します。
回転式の窓に支障が出ないように、カーポートの位置や高さを
センチ単位で計算した苦労の賜物です(笑)




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門袖のブロック積み、今日はここまで。
明日は雨の予報が出ているので、
雨に濡れないようにシート養生します。
ブロックの穴に水が入ると、
後々の不具合に繋がりますから。
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工事中は、コーンとバーで目立つようにアピール。
これで、不用意な事故を招く確率が減るんです。
不用意な事故とは・・・・
   外部からの進入による怪我
   夜間の車の衝突
   資材等の盗難
   その他のいたずら 等です。




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天然石のピンコロを、ひとつひとつ貼り付けていきます。
形や大きさがバラバラなのが天然石の魅力ですが、
施工する職人にとっては、それが一番の難敵です(汗)




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雨の日には、カッパを着てテントを張って作業します。
作業箇所が雨に当たらないだけで、品質が大きく向上します。

この作業中も、不用意な進入を防ぐためのカラーコーンは欠かせません。





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雨の中、苦労した甲斐あって素敵な門袖壁が完成しました。
建物の外壁と色を合わせることで、ポストのアクセントカラーが引き立ちます!




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限られたスペースでも、明るく素敵なお庭が作れます。
高さのあるブロック塀やフェンスで囲うだけがお庭じゃない!
こんなオープンで開放感のあるお庭も素敵ですよね。

それにしても、このレンガブロック、やっぱり素敵すぎます!




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自慢の縁側風ハードウッドデッキです。
無塗装のまま風合いを楽しむもよし、
塗装をして雰囲気や気分を変えるもよし、です。
決して安くはない材料ですが、本物の存在感に勝るものはありません!




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建物の存在感にも負けない外構。
でも、決して建物の雰囲気を壊さない外構。

機能、使いやすさ(実用性)、価格、デザイン、調和・・・。

その外構が成功か失敗かは、完成写真を見れば全てわかります。