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歩きやすく、手入れしやすく、
明るく、さわやかな空間になった細長い園路ガーデン。

既存の植栽は、可能な限り残しつつ、
それでいてゴチャゴチャしすぎないよう適度に整理させていただき・・・








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長い時間をかけて空間に馴染んできた植物や飛び石も、
少し鬱蒼とした印象になり、困っていた奥様。
メンテナンスの手間を軽減し、明るい空間にしたいとの
ご要望をいただきました。
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和室の縁側前も、コケが生えてジメジメした印象に。
雨上がりに足が汚れてしまうのも気になります。




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まずは既存の飛び石を撤去し、
土の高さを揃えるために漉き取ります。
スペースが狭いため、全て人力での作業です。
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排水性能を確保するため、
既存の雨水配管を探しだし、
そこへ排水マスを設置します。
このマスは、砂利の下になるので
見えなくなります。
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仕上りの高さや花壇のラインを出します。
図面に忠実でありつつ微妙なバランスを
調整しながらラインを決めます。
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すっきりと明るくさわやかな空間になりました。
園路の飛び石は、あえて数種類を混ぜて使い、
単調にならないよう配置しました。
使用した砂利は「ライムストーン」です。
当店イチオシの、品質と価格のバランスが取れた
キレイな砂利ですよ。
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和室の縁側の前には、黒い自然石でテラスを。
タマリュウの目地がアクセントになり、
メンテナンスの楽な空間になりました。
花の植替え作業などにも利用できそうですね。








限られたスペースの中でも、バランスの取れたデザインで広く明るく見せることができます。

飛び石の歩幅は、歩きやすい間隔になっていますか?
花壇の手入れは、しやすく配置されていますか?
雨水の排水は、しっかりと計算されていますか?

見よう見まねではできない、プロならではのノウハウが詰まった素敵な空間は、誰かに自慢したくなる、そんな空間です。